
制度は、変え続けるものです。
等級を見直し、賞与の配分を変え、昇給の基準を改める。その速さが、そのまま人材戦略の速さになります。
ただ、変えると決めたあとに、必ず同じ工程が挟まります。決まった内容を、システムの設定に翻訳する作業です。ここに数週間かかるとわかっているから、制度側が要件を丸める。あるいは現場が、賞与や昇給の季節にまたExcelを開く。どちらも、誰かが判断を誤ったわけではありません。
製品が悪いわけでもありません。「使う前に、人が設定する」という前提だけが、25年変わらずに残っているのです。
今回ご覧いただくのは、昇給規定や賞与規程といった規程文書を読み込ませるだけで、項目設定を挟まずに計算まで実行するAI。制度を変えたら、設定ではなく文章を変える。
賞与支給額の算定や、制度改定に伴う調整金など、年に数回しか発生しない業務に用途を絞ることで、「毎回ゼロから設定を学び直す」という前提そのものをなくします。
一方で、月例給与にこのAIは使いません。人事給与システム25年の専門家が、その線引きの理由まで率直にお話しする約30分の対談です。
お申し込みいただいた方に、9月3日(木)14:00に視聴URLをメールでお送りします。