業務の可視化とデータの一元管理で目指す新たな人事部門のカタチ。

業務の可視化とデータの一元管理で目指す新たな人事部門のカタチ。
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サービス
Combosite PathosLogos
社名
株式会社ミキハウス
業種
飲食・小売・サービス
従業員数
〜1,000人

導入の決め手は「業務の可視化」と「データの一元管理」

人事部のバックオフィス業務を担う部門の責任者をしています。
全従業員の採用から退職までの様々な手続きを社員3名、アルバイト3名で運営していますので、システムの力を借りてスムーズに運営できるよう、Combositeに期待大です!

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島田様 / HR推進部 主任

主に給与計算や勤怠管理などの人事業務、各店舗・部署からの問い合わせ窓口を担当しています。並行して2023年8月よりCombosite導入のプロジェクトリーダーを務めさせていただいており、現在は共創PFの本稼働に向けて検証業務に尽力しています。

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多店舗の従業員の人事・給与システムでは
多重入力撲滅と業務の正確性が課題

(佐藤様)

人事・給与システムでは大きく2つの課題が発生していました。

1点目のツールやシステムの情報を更新する必要がありました。その結果、データの抜け漏れや不整合が発生してしまい、修正作業等も多く業務を圧迫していました。

2点目の課題は「業務が属人化していた点」です。当社の人事部では正社員の給与計算チームとアルバイトの給与計算チームに分かれています。人事業務があまりシステム化できていなかったのもあり、この2つのチーム間で認識齟齬が発生したり、それによる業務の漏れが起きてしまうこともありました。お互いにどのツールを使って何をやっているのかわからない部分も多かったので、業務の属人化につながり、連携がうまく取れないといった課題が発生していました。

システムリプレイスの重要ポイントは
SaaS間のシームレス連携と属人性の排除

(佐藤様)

利用していた給与システムの保守切れに伴い、システムリプレイスを検討することになりました。ここで我々は人事給与業務以外の領域においても抜本的な課題解決が必要だと考え、利便性の高いSaaSを活用できないかという話になりました。

そこで、「SaaSを上手く活用しつつも、各SaaS間の連携が柔軟に行える点」、そして「属人化されてしまった人事給与業務をシステムの力で解決する点」を検討の重要ポイントとしておきました。

「Combosite」採用の決め手は
「属人性を排除」するタスクマネジメントと計算チェックの自動化

(佐藤様)

人事給与のSaaSは色々あったのですが、「属人化された業務をどう解決するか」という視点で見たときに、パトスロゴス社の「Combosite」にあるダッシュボード機能や給与支払い前チェック機能は非常に革新的でした。当社のような規模になると、どうしても毎月イレギュラーケースが発生したり、事情をよく知るメンバーでしか把握が難しいことがあったりするのですが、こうした「Combosite」の機能は誰でも給与のチェック業務が行えるようになるので、「属人化」を解決できる期待ができ、採用に至りました。

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※画像はイメージです。

導入時の関門、ブラックボックス化した業務を
経験豊富なコンサルタントが導入支援で可視化

(佐藤様)

これまでの歴史で複雑化された制度をどうCombositeに落とし込んでいくか。そして、属人化しブラックボックスとなってしまっていた人事業務をどう紐解いていくかも非常に大変な作業でした。Combositeの導入にあたって、どの業務をどのツールで行っているのかの洗い出しを行いました。ある業務はシステムに手入力し、またある業務はcsvで取り込んでいて、そのまた別の業務は表計算ソフトで管理して...といったことをまずは明らかにしながら、「どの業務をどのようにCombositeで行っていくのか」の業務設計をしていきました。

パトスロゴス社の導入コンサルタントの皆さんは非常に人事給与領域に詳しい方が多く、我々と一緒に悩んでいただきながら前に進んでくださって非常に心強かったです。私も多くのシステムベンダーさんとやり取りをしてきましたが、ここまで親身に伴走してくださる企業はなかなかないと思いましたし、「一緒にお仕事できて本当に良かった!」と思える貴重な体験でもありましたね。

(島田様)

実は私は、人事部に異動してまだ日が浅く、Combosite導入期間中はまだ人事労務業務についてキャッチアップ中の段階でした。通常の業務を進めることでさえ苦労していた中で、システム導入も進めていかなければならなかったので今思い返しても非常に大変でしたね。

ただ、パトスロゴス社の導入コンサルタントの皆さんが非常に親身に寄り添ってくださっていたので、なんとか進めることが出来ました。

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部門内のコミュニケーションは活性化、
より柔軟に連携できる新たな人事部門へ

「Combosite」稼働後、チームでの業務遂行がより平易に

(島田様)

当社は正社員の給与計算チームとアルバイトの給与計算チームが分かれているのですが、お互い誰がどの業務まで終わらせているか可視化出来るようになり、部門内コミュニケーションの活性化につながっています。

例えば、今月から保険料が変わる従業員のチェックや、新規入社者の情報が合っているかどうかのチェックもチームを越えて実施できている点は大きな変化でした。

(佐藤様)

Combositeにはダッシュボード機能で月次業務がどの程度完了しているのか一目で見てわかるようになっています。自分たちの業務進捗が可視化出来るようになった点、月次業務の中で残り何の業務を完了させれば100%の進捗率になるのか把握できるようになりました。

今後は紙業務を根絶し、
さらなるSaaS連携で業務の高度化を目指す

(佐藤様)

Combositeで稼動して既に1年弱経っていますが、その期間だけでも多くの新機能が実装されています。そうした機能をフル活用して、まだ一部残っている紙を使った業務などをシステム化していければよいと思っています。

また、当社はパトスロゴス社のもう一つのプロダクト共創プラットフォーム「PathosLogos」も契約しており、現在導入プロジェクトが進行中です。これは、システムリプレイスを検討するうえで目指したい「SaaSを上手く活用しつつも、各SaaS間の連携が柔軟に行える点」を叶えるためです。

そのプロジェクトが完了すると、当社の人事データが一気に繋がっていくことになりますし、より多くのメンバーで連携して人事業務を進めていけるようになると思うので、非常に期待していますしワクワクしています。

「Combosite」の導入プロジェクトは完了し、「PathosLogos」の導入プロジェクトも佳境になってきているので、ここを乗り越え長年の課題に終止符を打ちたいですね。引き続きサポートをよろしくお願いいたします。

インタビューご担当者
佐藤様 / HR推進部 部長
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